次はベネチアに移動
トイレとシャワーのスペースにある謎の器。
ビデと言うらしい。足湯に使うのだとか。
近岡は朝から足のマッサージ
二晩泊まったホテルともお別れ。
成人式に荒れる若者ではありません。
都市間はイタロ(新幹線)での移動です
14時まで時間がだいぶあるので「行っとけ」の場所をふらつきます。
通勤ラッシュの地下鉄に乗ってスフォルツェスコ城
ひょっこりはん?夢見る少女?なにがしたいの?
まぁおれもやるけどもwww
ヨーロッパの城もかっこええなー昔の人すげーなー!
城の中を散策。
朝からテンションが高くなってます。
中には博物館がありました。ミケランジェロの作品があると書いてあったけど見つからんかった…
でもこの木像が怖かったです。
彫刻と近岡。
ここも観光地なので物売りが多かったです。
気を抜いているとミサンガを強引に付けられて料金を請求されます。
気をつけなきゃ。
少し休憩してお昼までの調整をします
やっぱりカプチーノの模様はこんな感じです
ケーキも美味しそうでした
調理器具の雑貨屋さん[ハイテック]を地下鉄ガリバルディ駅から徒歩5分で探します。
小1時間かかりました。
フランス旅行の記事を書いた時のことを思い出しました。近岡は地図の読み方が適当です。
駅で昼食。コーラ1本€4(560円)高えわwww
パニーニと合わせて2人で2800円くらい
駅は少々高くつきます
今回の旅ではイタリアの4大都市をまわります。
金沢〜東京〜大阪〜広島
といった感じでしょうか?合計の移動距離はよく似た感じだと思います。
今日はミラノからベネチアまで北部を横断します。
イタリアらしい風景ってのはよくわかりませんが蓄養とか葡萄畑がよく目につきました。
2時間ほどでベネチアに到着。
新幹線の2/3くらいのスピード
フェラーリカラーでしたがやっぱり日本のほうがレベルは上なんです。
ホテルに到着。ダブルベット。
聞いてはいましたが流石にやっぱ引きます。
新婚旅行が多いとはいえ…
言っておきますがゲイではありません
夕方になっているのでライトアップも進みます。
建物の間に路地があるのですぐ暗くなります。
思いつきの写真ですが中国仕様の愛煙タバコ
3300円。
普段から買っている仕様なら3100円と今知りました。
スーツケースに入れてるので移動ごとにぐちゃぐちゃになります。カッコいいので今のうちに写真に撮っておきました。
これ以上ないインパクト
とうとうベネチアにやってきた感じがします。
バブルの頃のスキー場のような夜の活気です
運河に渡る大きな橋。新婚旅行としては最高のロケーションです。
男2人ではアレやけど…
ひとまず1時間ほどベネチア迷路を楽しみました
近岡に任せているといつまで経っても食事にあり付けなさそうなのでホテル近くまでの道のりを2人で考えます。
一番の繁華街であろう駅周辺のメイン路地。
すぐに日本人と感じてくれる人の客引き説明に納得して入店。
日本語のメニューが嬉しいです。
さすが世界屈指の観光地です。
直前に通った店で
客引き「チャイニーズ?」
俺「ノーノー」
客引き「コリア?」
俺「あん?ノー!!」
客引き「ジャパニーズ?」
俺「もうええわ!」
のやり取りがありました。その店ですでに食事中だった中国人に睨みつけられました。
中国人に間違われてイラついた訳ではなかったのですが、地声がデカイもんでね。ハッキリさせたくてね。
まぁ同じ黄色人ではありますが、男2人で歩いてて日本人と見分けられないような店には入りたくありません。
訪れる割合的に中国人が圧倒的に多いのでしょうがそこら辺は見分けていただきたいのです。
船の中のような作りの店内
シックで店員の平均年齢も相当高いです。
そこら辺が年の功なのでしょう
接客が上手です
明日の日中に食べようと思ってた生牡蠣
明日の日中、白ワインと楽しもうとしてた海鮮ミックス
明日の夜にガッツリ食べようと思ってたクモガニ
ペロリ。カニも牡蠣も雰囲気なだけで、味は越前ガニや、三陸・広島の牡蠣には敵いませんが充分美味しいです。予定を全部繰り上げて食べまくってしまいました
イカ墨のパスタ。普段から鼻の穴の中で直接香っているのでもっと臭いのかと思いきやとっても食べやすかったです
もっと生臭くてもいける気がしました
立ち飲みバーがお手頃で良いらしいので店を変えたかったのですが、近岡が店を大層気に入ったらしく追加注文。観光地が故に客に合わせて量を調整しているのかまだ食べられます。
勢いに任せて明日以降のベネチアで食べようと思っていたボンゴレとミネストローネ
調子に乗りましたのでお会計は2万円を超えました。
店員も喜んだみたいでレモンのリキュールをストレートでサービスしてくれました。
ウオッカ並みのキツさでしたが甘くて飲みやすかったです
後でクラックラになりました。2杯も飲めば悪酔いでひどいことになるやつです。
大通り沿いにしては混んではいませんでしたが個人的には凄く気に入りました
オーナーが
「おじいちゃんが1962年にやり始めた店だよ」
「僕は1969年生まれさ」
「漁師をやっているよ」
「店員も漁師だよ」
とか色々教えてくれました。言葉はあまり通じませんが話しが合いました
同業者が故に一目でわかる風貌なんです。