次はフィレンツェ
昨日の記事の変更・更新も忘れずに読んでいただけるとより一層美味しく頂けます。
一応トイレの写真とかも
トイレットペーパーがすこぶる使いにくいです。
シャワーは半畳もあるでしょうか…狭いです。
パイプの中にお湯?が通っているので温かいです。タオルなどはすぐ乾くので便利ではあるがやっぱり使いづらいです。
お風呂でリラックスという概念がないのでしょう。
日本のお風呂は最高です。
駅に着きました。ホテルから近いのでありがたいです
まだ時間がかかるのでのんびり待ちます
カプチーノで泡ヒゲをまだやってませんでした。
イギリスから友人に会いに来たと言う老夫婦から話しかけられました
一緒に写真をと言われました。
笑って写真を撮るとなぜアゴが出るのでしょう(涙
日本のことが大好きで旅行にも来たことがあるそうです。
ベネチアの感想ですが、
□治安が良い
警察も少なく、よほど人が集まる駅やサンマルコ広場以外ではほとんど見ることはなかったです。
□観光客が多い
修学旅行で歩いた原宿を思い出しました。
□救急車とかどうすんだ?
サイレンを一度も聞いていません。船にもその様なものは見当たりませんでした。
□ONE PIECEのウォーターセブンさながら
フランキーのような不良はいないようですが街並みは完全にソレです。
地元民はそれぞれに海に関わっているんだろうなという印象を受けました。
やっぱりあの漫画は凄い。
さっきまで11番線の表示だったのに、13番線に変更されていました。
近岡がたまたま気づいたので事なきを得ましたが、危なく乗り遅れるところでした。
各都市からの移動は2時間ほどです。
お昼ご飯を食べるのと、15時から美術館の予約がありますので早速お出かけ
馬車だ!!
フィレンツェのドゥオーモ広場は人でごった返しています。
通り越して目指すのはウフィツィ美術館。
場所を確認し、時間もあるので
迷子にならぬよう近くのレストランでフィレンツェ初ご飯
赤ワインと
カルボナーラとラザニア。
フィレンツェでは肉系を必ず入れます
ベーコンがやはり日本のものとはひと味違います。塩くどく、風味が強い。
ガツンとくるものばかりの二日間にします
近岡はラザニアを半分くらい食べてギブアップ。
デザートを食べるそうです
デザート待ちでタバコ吸ってきます
半分ほど吸ったところでお母さんに話しかけられました
子供が写真を一緒に撮りたいそうです
もうちょっと吸ってからに…
食後のデザート[パンナコッタ]
ほとんど食べたことがないので比べようがないですがモチモチして美味しかったです。
ワイン2杯
ラザニア
カプチーノ2杯
パンナコッタ
合計 約9,240円
場所柄やっぱ高いんだなー
€で65.9のお支払いで€70出しました。
お釣りが来ません。
問い正すと€4出してきました。サービス料15%も取るくせにチップまで勝手に取られるところでした。
まぁ10¢くらいはほっときますが・・・
どっちがおかしいのかな?
ダビデ像のレプリカ。
巨人ゴリアテを倒した肉体美
全部レプリカなのかな?
色々飾ってあります
中でもこの銅像が気に入りました。
さて美術館の中に入ります。
バウチャー(予約券)を入場券に変えてもらい入館。
音声ガイダンス機を借りて周ります。
旅行会社の長谷川さん、旅のしおりからバウチャーの交換場所から全て用意されているのでとてもスムーズです。
ケンタウロスを捕まえる人
動き出しそう…
館内の窓から綺麗な風景が見えます。
後でここに行きます
鐘楼なんかも見えました
気に入ったやつ
中でも好きなものを撮りました。
以下のものは近岡が撮ってくれた代表的な作品です。
さすがミーハーな近岡はキチンと有名どころを抑えてくれています。
各々で楽しみ方は違いますが、
個人的には価値・作者や作品の過ごした背景などはあまり興味がありません。
どちらかというと描かれた意図・内容やインスピレーションで気持ちが動きます。
特に多いキリスト関係の絵が福音書などからきているみたいなので聖書をしっかり読んでみたいと思いました。
カッコつけてゆってみました。
最後の方に現代アートがありまして、屏風に描いてあります。
よく見ると北野武と名前が書いてあるので写真に収めました。
和装とよく合います。
ここでも若者に声をかけられ、この絵をバックに一緒に写真を撮ってあげました。
喜んでもらえて嬉しかったです。
その後、すぐ近くにあるヴェッキオ橋を散策。
橋の上にずうっと繋がった建物が乗っかっています。
橋が終わってもこの建物は続きます。
街並みも綺麗で撮影スポットです。
異国情緒に感動します。
美術館に2時間以上いたのですっかり夕方になってきました。
ピッティ宮殿にたどり着きました。先程のヴェッキオ橋からここまで建物がつながっています。王様が外に出ずとも川の向こうまで移動できるようにしたってことでしょう
それにしてもこの宮殿、大きいのは良いのですがパーツパーツもでかくて写真の撮り方が難しいです。
暗くなってきたので夜ご飯の店を探します。
ブログ全体に言えることですが、写真では伝わらないことが多いので少しでも興味のある方は実際に行って感動してください。
ネットで美味しい店を検索すると必ず一番にヒットする大人気店[ブカマリオ]
19時の開店と同時に満席になるそうです。
開店の1時間前に訪れたので予約を取ってみます。
うまく潜入できました。
さすが超人気店です。
19時の開店と同時にオーナー夫妻が素敵な笑顔と元気な挨拶で出迎えてくれます。
それに続いて奥に並んでいる従業員がズラリと5・6人。笑顔で元気な挨拶。
こんな出迎えをされたら一瞬で虜になります。
日本語のメニューも置いてあります
元から食べたいものは調べて行ったのですがそれ以上に注文してしまいます
ボロネーゼ
麺が太めで食い応えがあります
マリオ特製ブルスケッタ盛り合わせ
ポルチーニ茸・トマト・鳥レバーやトリュフ風味のする何か
青カビのチーズ
そして
フィレンツェへ来た目的。
Tボーンステーキ!!
これを食べないのならフィレンツェには来る意味がないと思っていました。
でかいです。
注文をできる最低量が一人前で1kgです。
野生に還りむしゃぶりつきます
しゃぶり尽くします
うまくTの字に骨が残せませんでしたが、2人で完食。
デザートまで食べます。
ティラミスはベネチアで食べたものとまた違ってトロトロでした。
中にチョコチップが投入されており食感も存分に楽しめました。
野菜や肉が正面に飾り置いてあります。
とても綺麗なディスプレイになっています。
味がどうのではなく、店の雰囲気で最高のディナーにさせてくれました。
商売をするにあたり、
一番基本で一番難しいことです。
お腹がいっぱいです。
昼食が遅かったこともあり肉もそれほど食べられませんでした。
歳がな…
身体がもう肉を欲しなくなったんだな…
酒だけでもも少し呑みたいのでホテルの近くで探します。
マルシェ跡の汚れた道路脇で清掃車が行き交う中のビール。
今頃になって近岡は満腹になってきたそうです。
ビール一杯ずつでしゃべり倒してホテルに帰りました。
フィレンツェでは人に声をかけられることが極端に増えました。土地柄なのかな?
ミラノは行き交う人の感じが意識高い系。
ベネチアはテーマパークのような雰囲気。
フィレンツェは心と体のバランスがちょうど良いのかもしれません。
すでに観光はほとんど終わった感があるので
明日はゆっくり起きてお土産物をしっかり買い込もうと思います。