最後の晩餐
さて、今日で観光は終わりです。
今日はツアーに参加します。
当初からの予定でこの頃になるとグダるのは目に見えていましたし、予約が必要な場所も多いので楽だろうと思いました。
そうたかをくくっていました。
朝食をさっさと済ませて集合場所のコロッセオに向かいます
あいにくなんかの工事をしていましたが集合場所ではいい写真を撮ることができました。
ぼくたちはお利口さんなので一番乗りで集合場所に到着。
ガイドさんが到着したところで記念撮影。
まだ誰も来ていないので質問などいっぱいしました
には誰それの死んだ記念に建てられたという凱旋門。集合場所の目印です。
集合時間から少し遅れたものの、ツアー参加者全員が揃ったので早速 説明を受けながら進行します
古代ローマ時代の遺跡もあります。
ここら辺一帯が遺跡群ということです。ロマンに溢れています。
内部に入り詳しい古代の状況などを教えてくれました。
地下が存在し、奴隷が猛獣を登場させるときに使うだとか、グラディエーターと呼ばれる犯罪者や奴隷の登場までの待合場だとか。
映画[グラディエーター]はそれを忠実に再現した素晴らしい映画なんだと思いました。
家に帰ったらそこら辺をじっくり観察したいです。
ガイドさん。
ロマンが溢れすぎて説明も少ないですが、ここが盛り上がっていた時に行ってみたい気持ちが今まで以上に強くなりました。
ガイドさんの説明があると助かるわぁ
2人だけで来ても感動は半分以下だったことでしょう
バスで移動し場所を変えます
[真実の口]
腕を目一杯入れるとえづくかな?
鼻の穴攻撃!
マジメか!
お前マジメか!!
バス移動。ツアーは楽ですな
昨日すでに行ってますが次は[スペイン広場]だそうです。
絵に描いた窓。
細かく歩く場所を説明してくれます。
[スペイン広場]
昨日より空いています。また来られて良かったです。
そして移動
ラファエロの棺。
ガイドさん喋りっぱなしで気も使いながら歩きます。大変なお仕事です。
トレビの泉で自由時間。エスプレッソで休憩して
チョコミントは苦いのかこれ?と思わせるくらいミントの強烈な香り。
リモンチェッロはレモンリキュールの事です
アルコールは入っていませんがレモンを芳醇にした香りがします。
まだ歩くようです。
なんか広場。競技場がとうの言っていました。
ココは調べて修正します。
バスに乗り今日のメインでもあるバチカン市国の側まで移動。
ご飯です。
近岡は気まぐれという意味の
[カプリチョーザ]
サラダ。自分で味付けして食べます。
色々かけたら失敗したよ!
バルサミコ酢は苦手です…
[カルボナーラ]
美味しかった。福井でいうところの蕎麦みたいに店によって味は違いますがどれも美味しいです
時間になりましたのでベネチアへの入り口に向かいます。
自分で思ったより団体行動は上手にできます
そして入国。
バチカン市国を観光するというより歴代の王が集めて出来上がった博物館を見学するというかんじです。
詳しい説明を聞きながら、有名どころは撮影を促されながら進んでいますのでここからはダイジェストです。
礼拝堂天井画にも注目です。
あれを見るだけでも値打ちがあると言っても過言ではないでしょう。
誰もが心を奪われます。
説明しきれません。ある程度は予習していくと100倍楽しいと思います。
さあ外に出ました。
バチカンともお別れです。
ツアーは解散して昨日の夕食で来たフードコートにまたやって来ました。
最後の晩餐です。
コロッケ
チーズと胡椒たっぷりのパスタ
[トリュフたっぷりカルボナーラ]
あっという間にお腹いっぱいに。
20時にはホテルへ戻りました。
明日も早いので早めに寝ます。と言ってもイタリアのネット事情がすこぶる悪くこの記事を書いている間に22時半を超えました。
背に腹は変えられません。自由に歩き回る我々にとってネットは必要不可欠なものでした。
無くてもどうにかなるものとはいえあればやっぱり最高に便利です。
効率よく動けるのは旅の重要課題です。
さて、おやすみなさい。