お土産 日和
フィレンツェは ほぼ今日で終わり
ホテルの部屋から窓の外。
毎日がいい天気です
ホテル近くに露店が並びます。品物はなにやらバッタもんの匂いがする…
露店に囲まれるように中央市場が建っています。大きな市場です。
魚介類に目が行きます
肉類は安いが魚介類は高く感じます
ウサギ?を捌くおじさん。
臓物も有名で、煮込んで柔らかくし食べるようです。
牛タンとテール
いろんな部位があります
巨大な骨頭。煮込んで髄液をすすります。
うまいよね!
市場にはお土産屋さんやら
食事できる場所もあります
でっかいサラミ。
サラミをお土産で買おうと思っていましたが、フランスで買った時より高く感じます。
ショーウィンドウを覗いているだけで面白いです
肉焼き機。豪快に様々な調理が行われています。
炭火で美味しそう
ジュージューと音を立てて回転しています
お昼前になったので少し食べます。
モツバーガーの有名店らしいです。
おじさん手際よく?雑なだけ?
食べやすいようにざっくり刻んでくれます
パンが固いので得意ではありませんがモツ煮込みにピリ辛ソース[ペペローニ]がかけられています
中身だけ食べても美味しいです。
市場の真ん中辺りにある お土産屋さん
小さなチョコレートを好きなだけカゴに取り、量り売りしてくれます。
他にも買いたいと思っていた物が網羅されています
お店の方、元は日本人の女性でした
そう言えば多種に渡る旅行ガイド雑誌に書いてありました
日本語で説明してくれるので購買意欲がMAXです。全てのお土産を買い込みました。
16年ここで働いてるそうです。
武生で生まれ横浜に住んでいたそうです。
2年に一度武生に行くそうです。すごくね?
びっくり仰天です。
日本人には使い方がわかりづらいスパイスやパスタの素には説明書きが用意されていますので記録していくよう促されました。
キメ細かい配慮
大量のお土産をトートバッグに詰めてくれて、中にはこんなメッセージが入っていました。
おススメお土産の中には使い方の分からないものもあります。そんな不安を取り払い安心して購入させてくれるなんて商売上手です。
ここでも客の心を鷲掴みにする勉強ができて嬉しいです。
たくさん買い込んだので一度ホテルに戻り荷物を置いて本格的な昼食に出かけます
ホテルの近くにあるマスク屋さん。
中にはベネチアで見たマスクやらいろんな種類のマスクがあって面白かったです
大衆居酒屋のようなスタンスでお昼しかやってない行列店。
かなりの人数が並んでいます。順番待ちの予約を入れてひたすら待ちます。1時間以上待って入店。
所狭しと調理器具が並びバカでかい肉が焼かれています
ここでもTボーンステーキ1kg
これだけ肉が続くと恐怖になって来ました
順番待ちをしていた時に近くで待っていたカップル(夫婦?)が同じ席に通されました。
男性の方は気さくで明るく、
「おおー!さっき一緒に待っていたよねー!日本人かい!?」
などと話しかけられました。
彼は考えられないくらい好奇心の強い人らしく言葉も通じないのにバリバリ話して来ます。
でも何故かなんとなく分るんです。
「さぁガンガン食べようぜ!」
「ビールを注文するのかい?それじゃ俺たちもビールだ!」
店員にはイタリア語、俺たちには英語をと使い分けていたのです。
スネ肉の煮込み。フィレンツェ風オッソブーコ[ペポーゾ]
「これ食べたかい?試してみなよ!絶対やぞ?」
話した内容が多くて書ききれませんが隣りの人達もが耐えきれず割り込んでくるほど楽しい会話でした。
こちらもカタコトで話しかけたり色々聞き出しました。
彼は42歳とまさかの同級生www
職業は医者だそうです。
イタリア語・英語とフランス語の三ヶ国語を話せるそうです。
近岡の店[ラ・ポスト]にも行くと言っていました。その時には魚を持っていく約束もしました。本当に来たら最高ですね!
「丘の上のミケランジェロ広場、すげえ良かったよ!行けよ!あそこは絶対行かないと損やぞ!歩いて50分ほどやわ!」
という情報もくれたので元々予定もなかったので朗報です。
食事も終わりまた会おう!と挨拶をして別れました。
昨日行った美術館のそばを通り丘を目指します
馬車だ!馬がいるぞ!
テンション上がります。
パントマイムのおばさん。
クオリティはさて置き、おもしろい
どんどん歩いていく中、マキアートを飲もうと休憩中、外に出ると着物のカップルを発見!!
急いで話しかけました。
最初は怪しまれたようですが話すうちに新婚さんだとわかり、仕事は和食の料理人。
しかも金沢の人たちだと教えてくれました。
フィレンツェの北陸人率どうなってんだ!!
近岡が来てくれないので彼らと別れ、冷めてしまったマキアートを飲みます。
休憩も終わり丘を目指します。
坂道と階段に泣きましたが香川の金比羅さん登るよりはマシかな
汗が滴ります
絶景!
言われた通り来たぞ!
記念撮影。
撮ってもらいました。
さっきの夫婦にwww
近岡にも紹介することができて良かったです
彼の店は金沢駅のすぐ側です
武蔵の方面ね
和食割烹 東木
利き酒やソムリエの資格を持つ料理長!?
メニューがなくお客さんに合わせてのなんちゃらかんちゃら〜!?
只者じゃねぇぞ・・・
今度 行こうとおもいます。
来た道を下りていきます。
降りる時の方が膝に負担がかかってガクガクになります
歩いて帰ります。
どっか適当に歩いて来ました
土地勘も生まれて来ました
地図を見れば余裕です。
骨董市でしょうか
蚤の市でしょうか
靴もちゃんと両方並んでいました
片方だけ並んでいてソレを買うと本当にそれだけなので気をつけましょう
不気味なものとかおもろい
鹿の頭の剥製とか
ドラクエをやっているのでAボタンを押したくてウズウズします。木の箱。
ホテルに帰って休憩と夕食に出かける支度をします。
駅を横切り狙った店に行きましたが残念ながら予約でいっぱい
また戻ってホテル近くで適当に店を探します。
どっかのホテルのレストラン?
タバコ吸いたいのでまぁ外で
豆やら色んなの煮たやつ[リボリータ]
トスカーナ地方の伝統料理
[ペンネ アラ カリエテッラ]
ピリ辛トマトソースのパスタ
まぁアラビアータ
ワインのお供に[ブルスケッタ]
フィレンツェが終わります
残りは首都ローマ
今回の旅も終盤です。
次はフィレンツェ
昨日の記事の変更・更新も忘れずに読んでいただけるとより一層美味しく頂けます。
一応トイレの写真とかも
トイレットペーパーがすこぶる使いにくいです。
シャワーは半畳もあるでしょうか…狭いです。
パイプの中にお湯?が通っているので温かいです。タオルなどはすぐ乾くので便利ではあるがやっぱり使いづらいです。
お風呂でリラックスという概念がないのでしょう。
日本のお風呂は最高です。
駅に着きました。ホテルから近いのでありがたいです
まだ時間がかかるのでのんびり待ちます
カプチーノで泡ヒゲをまだやってませんでした。
イギリスから友人に会いに来たと言う老夫婦から話しかけられました
一緒に写真をと言われました。
笑って写真を撮るとなぜアゴが出るのでしょう(涙
日本のことが大好きで旅行にも来たことがあるそうです。
ベネチアの感想ですが、
□治安が良い
警察も少なく、よほど人が集まる駅やサンマルコ広場以外ではほとんど見ることはなかったです。
□観光客が多い
修学旅行で歩いた原宿を思い出しました。
□救急車とかどうすんだ?
サイレンを一度も聞いていません。船にもその様なものは見当たりませんでした。
□ONE PIECEのウォーターセブンさながら
フランキーのような不良はいないようですが街並みは完全にソレです。
地元民はそれぞれに海に関わっているんだろうなという印象を受けました。
やっぱりあの漫画は凄い。
さっきまで11番線の表示だったのに、13番線に変更されていました。
近岡がたまたま気づいたので事なきを得ましたが、危なく乗り遅れるところでした。
各都市からの移動は2時間ほどです。
お昼ご飯を食べるのと、15時から美術館の予約がありますので早速お出かけ
馬車だ!!
フィレンツェのドゥオーモ広場は人でごった返しています。
通り越して目指すのはウフィツィ美術館。
場所を確認し、時間もあるので
迷子にならぬよう近くのレストランでフィレンツェ初ご飯
赤ワインと
カルボナーラとラザニア。
フィレンツェでは肉系を必ず入れます
ベーコンがやはり日本のものとはひと味違います。塩くどく、風味が強い。
ガツンとくるものばかりの二日間にします
近岡はラザニアを半分くらい食べてギブアップ。
デザートを食べるそうです
デザート待ちでタバコ吸ってきます
半分ほど吸ったところでお母さんに話しかけられました
子供が写真を一緒に撮りたいそうです
もうちょっと吸ってからに…
食後のデザート[パンナコッタ]
ほとんど食べたことがないので比べようがないですがモチモチして美味しかったです。
ワイン2杯
ラザニア
カプチーノ2杯
パンナコッタ
合計 約9,240円
場所柄やっぱ高いんだなー
€で65.9のお支払いで€70出しました。
お釣りが来ません。
問い正すと€4出してきました。サービス料15%も取るくせにチップまで勝手に取られるところでした。
まぁ10¢くらいはほっときますが・・・
どっちがおかしいのかな?
ダビデ像のレプリカ。
巨人ゴリアテを倒した肉体美
全部レプリカなのかな?
色々飾ってあります
中でもこの銅像が気に入りました。
さて美術館の中に入ります。
バウチャー(予約券)を入場券に変えてもらい入館。
音声ガイダンス機を借りて周ります。
旅行会社の長谷川さん、旅のしおりからバウチャーの交換場所から全て用意されているのでとてもスムーズです。
ケンタウロスを捕まえる人
動き出しそう…
館内の窓から綺麗な風景が見えます。
後でここに行きます
鐘楼なんかも見えました
気に入ったやつ
中でも好きなものを撮りました。
以下のものは近岡が撮ってくれた代表的な作品です。
さすがミーハーな近岡はキチンと有名どころを抑えてくれています。
各々で楽しみ方は違いますが、
個人的には価値・作者や作品の過ごした背景などはあまり興味がありません。
どちらかというと描かれた意図・内容やインスピレーションで気持ちが動きます。
特に多いキリスト関係の絵が福音書などからきているみたいなので聖書をしっかり読んでみたいと思いました。
カッコつけてゆってみました。
最後の方に現代アートがありまして、屏風に描いてあります。
よく見ると北野武と名前が書いてあるので写真に収めました。
和装とよく合います。
ここでも若者に声をかけられ、この絵をバックに一緒に写真を撮ってあげました。
喜んでもらえて嬉しかったです。
その後、すぐ近くにあるヴェッキオ橋を散策。
橋の上にずうっと繋がった建物が乗っかっています。
橋が終わってもこの建物は続きます。
街並みも綺麗で撮影スポットです。
異国情緒に感動します。
美術館に2時間以上いたのですっかり夕方になってきました。
ピッティ宮殿にたどり着きました。先程のヴェッキオ橋からここまで建物がつながっています。王様が外に出ずとも川の向こうまで移動できるようにしたってことでしょう
それにしてもこの宮殿、大きいのは良いのですがパーツパーツもでかくて写真の撮り方が難しいです。
暗くなってきたので夜ご飯の店を探します。
ブログ全体に言えることですが、写真では伝わらないことが多いので少しでも興味のある方は実際に行って感動してください。
ネットで美味しい店を検索すると必ず一番にヒットする大人気店[ブカマリオ]
19時の開店と同時に満席になるそうです。
開店の1時間前に訪れたので予約を取ってみます。
うまく潜入できました。
さすが超人気店です。
19時の開店と同時にオーナー夫妻が素敵な笑顔と元気な挨拶で出迎えてくれます。
それに続いて奥に並んでいる従業員がズラリと5・6人。笑顔で元気な挨拶。
こんな出迎えをされたら一瞬で虜になります。
日本語のメニューも置いてあります
元から食べたいものは調べて行ったのですがそれ以上に注文してしまいます
ボロネーゼ
麺が太めで食い応えがあります
マリオ特製ブルスケッタ盛り合わせ
ポルチーニ茸・トマト・鳥レバーやトリュフ風味のする何か
青カビのチーズ
そして
フィレンツェへ来た目的。
Tボーンステーキ!!
これを食べないのならフィレンツェには来る意味がないと思っていました。
でかいです。
注文をできる最低量が一人前で1kgです。
野生に還りむしゃぶりつきます
しゃぶり尽くします
うまくTの字に骨が残せませんでしたが、2人で完食。
デザートまで食べます。
ティラミスはベネチアで食べたものとまた違ってトロトロでした。
中にチョコチップが投入されており食感も存分に楽しめました。
野菜や肉が正面に飾り置いてあります。
とても綺麗なディスプレイになっています。
味がどうのではなく、店の雰囲気で最高のディナーにさせてくれました。
商売をするにあたり、
一番基本で一番難しいことです。
お腹がいっぱいです。
昼食が遅かったこともあり肉もそれほど食べられませんでした。
歳がな…
身体がもう肉を欲しなくなったんだな…
酒だけでもも少し呑みたいのでホテルの近くで探します。
マルシェ跡の汚れた道路脇で清掃車が行き交う中のビール。
今頃になって近岡は満腹になってきたそうです。
ビール一杯ずつでしゃべり倒してホテルに帰りました。
フィレンツェでは人に声をかけられることが極端に増えました。土地柄なのかな?
ミラノは行き交う人の感じが意識高い系。
ベネチアはテーマパークのような雰囲気。
フィレンツェは心と体のバランスがちょうど良いのかもしれません。
すでに観光はほとんど終わった感があるので
明日はゆっくり起きてお土産物をしっかり買い込もうと思います。
ベネチア満喫
今日はバレンタインデーですね
関係ないですが朝早くに訃報が入りました。
自分用の日記という意味でも書いていますので「知らんわそんなもん」な方はご了承ください
朝食パクパク。
フランスの時より食欲があります。
ベネチアは写真が多い!
そんくらい綺麗な風景がどこにでもある
路線バスの海上版。ヴァポレットに乗り中心部へ
歩いてサンマルコ広場へ
なるほどな。来なきゃ怒られる理由がわかったよ
鐘楼に登りベネチアの全景を満喫しました
ここまで大きな街だとは思ってなかったwww
沿岸を散歩しながら記念撮影などを
相変わらず不細工な笑顔です
写真 写りの悪いのがコンプレックスです
ところで今日はとても寒いです。
サムライコスを一旦止めてただの和装に見えるようにしてみました。
羽織の下は剣道着です。
今まであまり触れませんでしたが、この格好には理由があります
□イタリアはお洒落さんの多い国だから変に気取ってダサく思われたくなかった
□それでいてお洒落だと思われたかった
□ドレスコードも最高ランクで突破
□動きやすい装いは重要だと思った
□寒さ対策しやすい
□着替えが最小限で済み、トランクケースを軽くできる
□もしもの時のために携帯トイレが使いやすい
おおむね狙いは当たっていて、目が合うと笑顔でグー!ってされたり、物珍しそうに全身を眺められたり、挨拶を交わすだけでも褒め言葉がドンドン飛んできます。
特に嬉しかったのが、
ミラノで最後の晩餐を見るために並んでいたら列の前の方からわざわざ寄ってきて
「その様な装いがとても好きなの。美しいわぁ(*´Д`*)」
と中年の白人女性から話しかけられた事や、気がつくとカメラを構えてきた男性が
「撮らせてもらうよ( ´∀`)日本人は素敵だね。中国人とは全然違うよ(^_−)−☆テヘペロ」
ほんとコミュニケーションが楽しいです。
サンマルコ広場から海辺を歩く。
ゴンドラは8割がた中国人。
集まると騒がしくて耳につきます。
集まらなくてもやかましいですけど。
奥にある鐘楼?が斜めになってます。あれもう少しで倒れるぞ。
いい時間になってきたのでスプマンテ(スパークリングワイン)で乾杯
昼ごはんの予定を立てたり写真をアップしたり
ネットで拾った情報を元に船で移動。
船酔いに苦しめられます。
立ち飲み屋がコスパ的にも文化的にも面白いらしく探し回りました
おつまみ[チケッティ]をアテにワインで談笑します
一口サンドやらいろんな種類が並んでいます
そこから好きなものをチョイス
パンを小皿にしておつまみが乗っています
日本人と隣になりました
元気な中年夫婦風でした。
ローマから北に向かうらしく、俺らとは逆方向の旅です。
一期一会というのはこういうことでしょう
フィレンツェで美味しかった店を教えてもらいました。
1軒目終了。
二軒目に凸
真昼間から立ち飲み屋でチョイ飲みって楽しいもんです。
二軒目も終了し市場を散策
野菜やスパイスが多く並んでいます
魚介類もあったみたいですが店じまいしてました。
近くに漁港もあって嗅ぎ慣れた匂いがします。
海鳥もニャーニャーうるさいです。
またまた発見。立ち飲み屋。
手長海老が美味しそうで3件目スタート
生食でこんな綺麗なんココでしか食べられませんね
牡蠣はやっぱりサッパリ系で旨味とかコクはあまりなかったです。
串に刺さったエビとイカのパン粉揚げ
エビがうまい
牡蠣もそこそこにうまい
タバコを吸いながら立ち飲みたいので外のカウンターで。
れっきとしたカウンターです。ただの出っ張りではないのです。
追加のラザニア。
海鮮に合わせているのかこちらもサッパリ系
白ワインに合います。
肉料理っぽくないレベルでした。
新婚旅行中なのか?どれだけ目立っても御構い無しで撮影会してました。
とある お土産屋さんのショーウィンドウ
流木を彫ったのかめちゃめちゃカッコいい
ゴンドラ近影
水路が生活の要。
当然やけど交差点があったりして面白い
疲れたので一度ホテルに戻ります
ガッツリ観光して周るよりペースを乱さず体力と相談しながらです。
それでも充分ベネチアを満喫してると思います。
ちなみにホテルへの進路は驚くほど狭い路地から入ります。
最初は戸惑いましたが通路は細かろうが広かろうがどれも重要なものなのだと理解しました。
夜になりましたまたイカ墨のパスタを食べてみます。昨日のも美味しかったけど俺はこっちの方がより一層美味しかった。太さや硬さで個人的な好みがある程度です。
ネットや人の意見に振り回されるレベルではありません。
不味いものに出会った事がないです
食前酒と言われるここら辺の慣習。
スプリッツの一種。飲んでる人をよく見かけます。美味しそうです。
ジンとカンパリのカクテルだな。アルコール度数やばいです。近岡は3口でギブアップ。あとは任せろ。
[ペスカトーレ]海鮮とトマトのパスタ
美味しいです。まだまだ肉が好物と言いながらやっぱりもう海鮮が身体に染み付いています。
いくらでも食べられます。
歳をくったなぁ…
ワインやらジンやら飲みすぎました。
ヘロヘロです。
おつまみはまだ残っています。シーフードミックスフライ
昨日の晩もそうでしたがレモンのリキュールがサービスで出されます。
うまい!
いや、この後ヤバイしな…
今晩も楽しい食事になりました🎵
帰り道。迷子になりました。水上バスが逆方向に進みます。運転代わりたいです。
リドというところまできました。車が走ってます。何ですかここは・・・どこなんですか?
結局ベネチアをぐる〜っと一周したことになりました。
ある意味やり尽くしたな!
次はベネチアに移動
トイレとシャワーのスペースにある謎の器。
ビデと言うらしい。足湯に使うのだとか。
近岡は朝から足のマッサージ
二晩泊まったホテルともお別れ。
成人式に荒れる若者ではありません。
都市間はイタロ(新幹線)での移動です
14時まで時間がだいぶあるので「行っとけ」の場所をふらつきます。
通勤ラッシュの地下鉄に乗ってスフォルツェスコ城
ひょっこりはん?夢見る少女?なにがしたいの?
まぁおれもやるけどもwww
ヨーロッパの城もかっこええなー昔の人すげーなー!
城の中を散策。
朝からテンションが高くなってます。
中には博物館がありました。ミケランジェロの作品があると書いてあったけど見つからんかった…
でもこの木像が怖かったです。
彫刻と近岡。
ここも観光地なので物売りが多かったです。
気を抜いているとミサンガを強引に付けられて料金を請求されます。
気をつけなきゃ。
少し休憩してお昼までの調整をします
やっぱりカプチーノの模様はこんな感じです
ケーキも美味しそうでした
調理器具の雑貨屋さん[ハイテック]を地下鉄ガリバルディ駅から徒歩5分で探します。
小1時間かかりました。
フランス旅行の記事を書いた時のことを思い出しました。近岡は地図の読み方が適当です。
駅で昼食。コーラ1本€4(560円)高えわwww
パニーニと合わせて2人で2800円くらい
駅は少々高くつきます
今回の旅ではイタリアの4大都市をまわります。
金沢〜東京〜大阪〜広島
といった感じでしょうか?合計の移動距離はよく似た感じだと思います。
今日はミラノからベネチアまで北部を横断します。
イタリアらしい風景ってのはよくわかりませんが蓄養とか葡萄畑がよく目につきました。
2時間ほどでベネチアに到着。
新幹線の2/3くらいのスピード
フェラーリカラーでしたがやっぱり日本のほうがレベルは上なんです。
ホテルに到着。ダブルベット。
聞いてはいましたが流石にやっぱ引きます。
新婚旅行が多いとはいえ…
言っておきますがゲイではありません
夕方になっているのでライトアップも進みます。
建物の間に路地があるのですぐ暗くなります。
思いつきの写真ですが中国仕様の愛煙タバコ
3300円。
普段から買っている仕様なら3100円と今知りました。
スーツケースに入れてるので移動ごとにぐちゃぐちゃになります。カッコいいので今のうちに写真に撮っておきました。
これ以上ないインパクト
とうとうベネチアにやってきた感じがします。
バブルの頃のスキー場のような夜の活気です
運河に渡る大きな橋。新婚旅行としては最高のロケーションです。
男2人ではアレやけど…
ひとまず1時間ほどベネチア迷路を楽しみました
近岡に任せているといつまで経っても食事にあり付けなさそうなのでホテル近くまでの道のりを2人で考えます。
一番の繁華街であろう駅周辺のメイン路地。
すぐに日本人と感じてくれる人の客引き説明に納得して入店。
日本語のメニューが嬉しいです。
さすが世界屈指の観光地です。
直前に通った店で
客引き「チャイニーズ?」
俺「ノーノー」
客引き「コリア?」
俺「あん?ノー!!」
客引き「ジャパニーズ?」
俺「もうええわ!」
のやり取りがありました。その店ですでに食事中だった中国人に睨みつけられました。
中国人に間違われてイラついた訳ではなかったのですが、地声がデカイもんでね。ハッキリさせたくてね。
まぁ同じ黄色人ではありますが、男2人で歩いてて日本人と見分けられないような店には入りたくありません。
訪れる割合的に中国人が圧倒的に多いのでしょうがそこら辺は見分けていただきたいのです。
船の中のような作りの店内
シックで店員の平均年齢も相当高いです。
そこら辺が年の功なのでしょう
接客が上手です
明日の日中に食べようと思ってた生牡蠣
明日の日中、白ワインと楽しもうとしてた海鮮ミックス
明日の夜にガッツリ食べようと思ってたクモガニ
ペロリ。カニも牡蠣も雰囲気なだけで、味は越前ガニや、三陸・広島の牡蠣には敵いませんが充分美味しいです。予定を全部繰り上げて食べまくってしまいました
イカ墨のパスタ。普段から鼻の穴の中で直接香っているのでもっと臭いのかと思いきやとっても食べやすかったです
もっと生臭くてもいける気がしました
立ち飲みバーがお手頃で良いらしいので店を変えたかったのですが、近岡が店を大層気に入ったらしく追加注文。観光地が故に客に合わせて量を調整しているのかまだ食べられます。
勢いに任せて明日以降のベネチアで食べようと思っていたボンゴレとミネストローネ
調子に乗りましたのでお会計は2万円を超えました。
店員も喜んだみたいでレモンのリキュールをストレートでサービスしてくれました。
ウオッカ並みのキツさでしたが甘くて飲みやすかったです
後でクラックラになりました。2杯も飲めば悪酔いでひどいことになるやつです。
大通り沿いにしては混んではいませんでしたが個人的には凄く気に入りました
オーナーが
「おじいちゃんが1962年にやり始めた店だよ」
「僕は1969年生まれさ」
「漁師をやっているよ」
「店員も漁師だよ」
とか色々教えてくれました。言葉はあまり通じませんが話しが合いました
同業者が故に一目でわかる風貌なんです。
2日目 ミラノ散策など
今日は早起きしてサンタマリア・デッレ・グラツィエ教会へ
地下鉄で数駅
何人にも聞きながら少しづつ近づき到着
振り返ればイタリアらしい街並みと近代的なビル。
こんな建物あるんか💧
バウチャーと言う予約券を入場券と引き返して30分暇なのでうろつき
まだ寒いのでトイレついでにエスプレッソ。
すぐ飲み切らないと酸っぱくなった。
半口しかないくせに面倒くさい飲みものだ。
ここに来た理由は[最後の晩餐]を鑑賞するため。
第三待ち合い場くらいまであって20人くらいが順次進むといった感じ。
[最後の晩餐]を本格旅行初日に。
何とも言えない雰囲気で、旅行から帰ったら少し勉強してみようと思います(遅いwww)
どこを歩いても歴史のある建物に出会います
「すげえなこれ❗️」と言ってたら
近岡が凸入
Santa Mariaデッレ・グラッツェ教会?とか書いてありました
勝手に入っていいのか分からないけど工事作業中のおじさんも何も言わないし一回りしてきました
後で近岡が調べたら世界遺産だとか。
次の場所へ地下鉄で移動
ナヴィリオ地区
運河の沿岸沿いにレストランがたくさん並んでます
小さいトラックに積む商品ですらオシャレ
近くにスーパー?マルシェのような建物。
肉やら野菜が生々しく並んでいました
トラックから直接担いで肉塊を降ろす業者さん。
運河沿いのカフェでご飯と思いきや
昼ごはんは12時からしかやってないと言われて
ビール飲みながらのんびり。
12時は過ぎましたがせっかくなので別の店に行ってご飯を食べます
イタリア初のパスタ
ボロネーゼ ちょっと麺が固かった。俺には分厚すぎるのかな?
店によってもバラバラだとは思うん
昨日も食べたけどミラネーゼにテール煮込み(オッソブーコ)が乗った物。
両方少し塩味が固かったかも。肉の味がしっかりしてうまかった。
デザートに挑戦。
濃厚でガッツリ系。名前をつけるなら「俺のティラミス」
カプチーノの模様は基本的にハートなのか適当なのか…
伊勢海老まで手の込んでる鯖江のベルベールの勝ち❗️
外観はこんな感じ。
日光が暑かった
便所はこんな感じ
女性はこれどうやってやるんだろう?
昼からはドゥオーモ広場
広場中央の像
さすが観光客の数がすごい多い。半端じゃない人の混み様。
物売りやスリ師らしき人も多い
スリに合ってしまうのもわかるくらい感動する場所ではあった
実はここへ来るまでの地下鉄でスリに合いました。被害は無かったです。
ドア付近は乗り降りが簡単だけど危ない。
女性達が5人ほどの集団で電車に乗ってきて混み合った感じを作られた。
正面に来たのが背の低い中東系の女性だったから
「モゾモゾと動くしかないのも仕方ないな…いや、待てよ?」
カバンを引っ張りあげたら探り始めてたみたいだった。蓋がまくられ、チャックや内側のチャックも両方半開き。
腕が入る分だけ開けたのか?
1人、ヨーロッパ女性も仲間にいて中東系に囲まれた感がなかったのも油断の一部だった。
気付いたのが早くて何より。
神経質な性格で良かったwww
広場横から入っていけるガレリアを通って裏道とかもお散歩
牛のタイルを踏みながら一周すると願い事が叶うと言う…
そこ、中国人が上半身ハダカでガッツリタトゥーを見せびらかしながら撮影会をしていたので、同じ東洋人に見られるのが恥ずかしくて退散。
こんな格好で歩く俺も恥ずかしいのかな?同じ日本人から冷たい目で見られます。
気にしません。知らんしw
それにしてもだらしない顔と腹…💧
少し離れたまた別の建物。彫刻が一々凄い
モニュメント?登っていいのかそこ?
建物だらけなので真昼間でも日陰が多く寒いです。
それが故に広場や公園の様なだだっ広い場所に人々は集まるのではないでしょうか
そこがまた大切なコミュニティエリアと成り、文化がなんちゃらこうちゃら
セントラル駅へ戻ってきました
へんなリンゴのモニュメント。多分凄い有名なんだろうとは思う
ここら辺はホテルや食べる場所がたくさんあります。
部屋でしっかり休憩してから夕方の部に出かけることにします。
歩き過ぎで腰が痛いです。太り過ぎですので当然です。
ブラブラしながらセントラル駅でジェラート買いました。
俺はストロベリーとクリームの組み合わせ。
ストロベリーは想像通りな感じに対してクリームは甘く濃厚なクリームチーズ。あ、こっちも想像の範囲ではあったな。
近岡はチョコとヘーゼルナッツ
「美味しかった。あ、でも俺作った方が美味しいわ」
だそうです。
人が多いので外の広場に出て食べていたら浮浪者(物乞い)・酔っ払いやら物売りに絡まれますが慣れました。
あまりしつこくはしてこないようです。
夜になりました
7時です
ミラノセントラル駅すぐそばのカフェでコーヒー飲んでます。
ここら辺はどうも夜ごはんの開始時刻が遅いらしく8時からがディナータイムの様です。
もうちょっとしたら晩飯の店を探そうと思います。
そしてホテルの目の前にあるレストラン
近岡「ミラノで一番人気や」
昨日の夜も混んでたからだそうです。
※個人の感想です
外は寒いのでタバコを我慢して中で食べます。
疲れて思考回路が停止しています。
メニューを読もうとする努力ができなくなっています
そのうちにパンだけが増えていきます。
いや、そんなにいりません・・・
フランスパンの上にトマトの刻んだのがいっぱい搭載されています。
言わずと知れたピザです。やっぱりでかいです。
手をつける前からお腹が張ってきました
ホテルが目の前ということもあり、ジントニックを飲みます。
白ワイン[ピノグリージョ]もボトルで注文しちゃいます
「チャンポンと親の言うことは後で効いて来る」とよく言いますがホテルが目の前なのでいいーんです
明日は昼過ぎから都市を移動します。
「早く寝よう」と言ってた割には0時くらいに就寝。
最も長い1日目。まずは空港着いた❗️
さあ着きました中部セントレア
早いもんだなぁ
近岡は両替中。
俺はイモトのWi-Fi借りてきた❗️
追伸 題名に通し番号止めました
えー…
どう見ていいのかも分からん
まぁ何となくわかった
待ってました❗️メビウス8ミリ 免税店
3300円❗️安い
でも1人1カートンなんだって。
前回のフランスの時にも買ったけど、中国人向けのパッケージがかっこよすぎる
近岡は安定の黒づくめ
そして俺
セントレアを出発し、フィンランドのヘルシンキ空港で乗り換え。
到着が遅れたのか時間が無い❗️というかもう過ぎてる❗️ヤバイ❗️走る❗️
パニクる近岡。
みんなが遅れてたのか定時を過ぎて出発
そしてイタリアに到着
ミラノから4つの都市を回りますよ
空港から電車でミラノのセントラル駅へ
駅員に細かく聞くのが大事だと思いました。
近岡は勘で行く奴です。危なっかしいwww
そしてセントラル駅に到着。空港から1時間くらい。凄く荘厳でかっこいい駅です。梅田の雰囲気はこーゆーのから来てるのかな?似てる気がしました。
駅近くのホテルにチェックインしたら食事。
腹ペコです
4種のピザ。デカイ❗️
とミラネーゼというリゾット
二件目に移動。
カツレツとメロン生ハム
まさかの生ハムの方が大変そう
呑むんじゃないんだ…まだ食べるのね
お腹一杯で11時就寝。眠い…すでに疲れた
(●´ω`●)
#7 メモ
旅行まであと一週間。準備は全くしていない…
船を上架して船底の色塗りなど
毎回悩む土台の位置のメモ画像